御代桜醸造株式会社

岐阜県美濃加茂市太田本町3-2-9
原点回帰から見えてきた日本酒の新たな価値を追い求めて。優美高妙な美濃の地酒「津島屋」


岐阜県南部、木曽川と飛騨川の二大河川が合流する水の恵み豊かな中山道の宿場町・美濃太田(現・美濃加茂市)にあるのが、「津島屋」を醸す御代桜醸造です。
創業家の先祖は、尾張津島(現・愛知県津島市)から美濃太田に移住し、人々が行き交う中山道太田宿で憩いの場となる津島屋という名の団子茶屋営んでいたそうです。1893年(明治26年)の創業以来、120年余りの歴史を持つ蔵の代表銘柄は「御代櫻」。
日本人が最も愛する花「桜」の花びらが五弁であることから、日本酒の持つ「甘・辛・酸・苦・渋」の五味を重ねて命名されたお酒が長く愛飲されてきました。
現在は、平成17年(2005年)に若干29歳で6代目蔵元に就任した渡邉博栄さんと、平成12年(2000年)から御代桜醸造の味を担う地元出身の社員杜氏・酒向博昭(さこう ひろあき)さんの同世代二人が力強いタッグを組み、蔵は新たな時代へと船出したところです。

「津島屋」は2012年(平成24年)に誕生したばかりの、御代桜醸造が真価を問う新たな限定流通ブランドで、全国でもわずか30軒余の特約酒販店のみに絞って商品展開を行っています。
創業当時の屋号を冠した酒は、創業家の原点に戻り蔵の威信をかけて醸す、蔵元と杜氏の思い入れが詰まった作品となりました。先入観のない状態で味わってもらいたいとの思いから、使用酵母や成分については原則非公開としているところからもそのこだわりようがおわかりいただけるかと思います。
これからの蔵の将来を占うといっても過言ではない「津島屋」は、全量純米系のラインナップとし、小仕込みの丁寧な酒造りと品質管理の徹底により、滑らかで洗練味のある繊細な酒質が特長です。また酒の規格ごとにテーマを持たせ、純米吟醸及び純米大吟醸は現代的な華やかさを湛えたフルーティーなタイプ、純米酒は整った酸が映える食中酒タイプ、そのほか長期熟成酒やワイン酵母仕込み等、蔵のチャレンジ精神が活きる企画商品も展開する多彩な商品群は飲み手への魅力的なアプローチとなり、新たな日本酒ファンの掘り起こしにつながっています。
造り手の情熱と挑戦が新たな日本酒の扉を開き、新進気鋭の注目ブランドとして羽ばたき始めた「津島屋」。当店とのお付き合いは平成25年(2013年)の12月からとまだ日は浅いのですが、期待のエースとして熱いエールを送りたいと思っています。ぜひこのお酒をお飲みになって、日本酒の新たな価値を探ってみてください。

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