霧筑波 大吟醸 知可良(ちから) [H24BY] [720 mL]

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1,800 mL
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「霧筑波」ブランドの最高峰となる蔵元渾身の酒、大吟醸「知可良(ちから)」。

浦里酒造店で使用しているのは、ほぼ全てが小川酵母です。
酵母発見者である小川知可良博士が仙台国税局鑑定室長時代の昭和26年~27年にかけて、東北6県の数百という蔵のもろみから集めた内の一つで、どこの蔵のものであったかは不明となっています。
同庁退官後、水戸市にある明利酒類㈱に入社し、同社にて同酵母の分離培養に成功したことから「明利酵母」とも呼ばれており、東北生まれの茨城育ちの酵母となっています。
日本醸造協会でも昭和52年(1977年)から協会10号酵母として頒布を開始し、酸の生成が少なく、低温でよく発酵してきめ細やかな香気を発する淡麗で芳香のある吟醸酒向きの酵母として知られています。

蔵のフラッグシップたる大吟醸に付けられた「知可良」という商品名は、もちろん酵母の発見者である小川知可良博士の名前から命名されたものであり、厳選した最高級の山田錦を40%まで磨き上げて仕込んだ大吟醸を何と3年もの間、氷温でじっくり熟成させたこだわりの酒です。
いわゆる熟成味は少なく、とても綺麗で角の取れたまろやかで優しい味わいで、まさに時間が育てた奥深さを纏います。
精魂込めて醸される最高の味わいを、じっくりとご堪能ください。
醸造元合資会社浦里酒造店
ブランド霧筑波(きりつくば)
都道府県茨城
特定名称大吟醸酒
キーワード大吟醸
原料米山田錦(やまだにしき)
精米歩合40%
酵母小川酵母
アルコール度数16度
保管要冷蔵
その他化粧箱付き